ユーザー車検を受けてみた 宮城編
○事前準備
インターネットから検査を受けたい日とラウンドを予約しましょう。ラウンドはAMPM合わせて4ラウンドあります。
アカウントが必要になるので、持っていなければ新規作成します。
軽自動車検査協会のアカウントとはまた別物になります。
https://www.reserve.naltec.go.jp/web/ap-entry?slinky___page=forward:A1001_01
準備物
・車検証
・納税証明書(普通車はあってもなくてもOK)
・自賠責証書
点検整備記録簿はなくても検査を受けることは可能です。
義務ではないようですが、事前に定期点検、整備、予備車検を受けた状態で検査を受けた方がスムーズに車検をパスできるでしょう。
○車検当日
私は午前の2ラウンド目を選びました(10:30くらい)
受付自体は予約したラウンドよりも早い時間からできるので、10:30にはレーンに並べるよう必要書類の準備を済ませておきました。
敷地に入り右側の建物内の窓口で自賠責を更新します。
②受付・納税
本館へ移動し、6番窓口の受付きっぷを取ります。
名前と継続車検である事を告げ、必要書類を受け取り記入します。
次に7番窓口で税金を納め、収入印紙を貼り付けたら再度6番へ提出します。その後返されるので、受け取ったらいよいよ検査レーンへ向かいます。
➂検査
一番内側のレーンが初心者に優しいレーンのようです。
初めに灯火類や車体番号の確認をされます。
車高が低すぎるとここで確認されます。
次に、建屋内に入ったところで排ガス検査を行います。プローブをマフラーへ入れ、所定の位置に立ちます(所定の位置に立たないと検査が進まない)
その後サイドスリップ検査(ただ前進するだけ)
ブレーキ検査、スピードメーター、ヘッドライトの検査と進み、最後に下回り検査をされます。
出口で検査完了のスタンプをもらいます。
➃新車検証の受取
全ての検査を無事通過したら5番窓口のクリアファイルに書類を入れ提出し、書類の完成を待ちましょう。
○検査に落ちた場合
予備検査場が陸運局周辺に何店舗かあるので、そこで調整しましょう。自身で調整する場合そ落ちる可能性を勘案し工具はある程度持参するのがベターですが、仮に足りない工具が出てきた場合、近くにアストロプロダクツがありますので特殊工具でなければ困る事は無いでしょう。
私はこの日、車高、光軸、光量、サイドスリップで落ちましたw
車高は自分で調整、それ以外は日の出予備車検場にて調整してもらいました。とても親切丁寧な対応で、無事この後の再検査は通過できました。
他の予備車検場は無愛想で高圧的なオッサン達に当たる率が高めなので、こちらの予備車検場は本当にオススメです。次回もまた利用させていただきます。
日の出予備車検場
〒983-0035
022-239-6327